国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査によると不妊の心配をしたことがある夫婦は全体の39.2%。およそ3組に1組の夫婦が不妊を心配したことがあるということになります。
その中で不妊の検査や治療を受けたことがあるのは全体の22.6%を占めています。およそ5組に1組は実際に病院などに訪れて不妊治療をしているということがわかります。
不妊に関してはデリケートな問題ですので親しい友達との間でも話題に上がりにくいですが、皆さん心配しているのです。
年齢が若いほど妊娠しやすいという研究データもありますが、若い夫婦だからと言って不妊とは無関係とは限りません。
不妊の原因はさまざまです。
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