生理の出血が少なすぎるけど妊娠しやすさに関係あるの?

妊活一問一答

生理の時に出血の量が少なすぎたり、生理が一日で終わってしまうような場合には子宮の発育不全やホルモンの分泌異常、無排卵月経などの可能性があり、これらはすべて妊娠の妨げとなってしまいます。
出血が少量で何日も続く場合には月経ではなく、不正出血である可能性もあります。子宮のポリープや筋腫、がん、クラミジア性感染症の可能性も考えられます。これらはすべて不妊の原因になりますので早めに病院に行くようにしましょう。

逆に生理の時の出血が多すぎる場合や、生理が一週間以上続く場合は子宮筋腫や子宮腺筋症が原因の可能性があります。いずれの場合も気になった時点で病院に行きましょう。

生理の時の出血が少なすぎる場合も、多すぎる場合も不妊の原因になりえます。早めに病院に行くようにしましょう。



関連記事

特集記事

人気記事ランキング

  1. 1

    妊活中に避けたいNG行動は?無理ない範囲で改善しましょう。

  2. 2

    精子はできるだけ溜めておいた方がいいの?

  3. 3

    妊活、どのタイミングで病院にいくべきか

  4. 4

    若ければ不妊にはならないって本当?

  5. 5

    過剰なダイエットも太りすぎもNG!妊娠しやすい女性の体型と食生活

  6. 6

    妊活中から新型出生前検査のことを知っておきましょう!

  7. 7

    精子は熱に弱いって本当なのですか?妊活中にサウナはOK?

  8. 8

    不妊治療の初診はどんなことをするの?

  9. 9

    妊娠活動中の基礎体温の正しい測り方

  10. 10

    男性も無理のない範囲で始めよう!男性不妊の原因と改善法

最近の記事

  1. 魚を食べると、子供の神経発達遅延を減らす効果が判明しました。

  2. 「卵子凍結」は万能ではない?!凍結卵子は質が下がりやすい難点があります。

  3. 毎日ナッツを食べると男性の生殖能力が上がる?注意が必要です

  4. 今すぐ麻疹抗体の確認を!妊活、妊娠中に麻疹が起こす悪影響は?

  5. 漢方薬が急に不味くなった?無理に飲んでは良くない理由


TOP