コロナ禍での満員電車を避けるために自転車で通勤する人も増えましたよね。
また、健康維持のために自転車に乗る人も増えているようですが、自転車に乗ることで男性不妊の原因になることがあります。
海外の研究では、週に300km以上そうこうしている男性の集団では正常な精子の数が減少していたという報告があります。
週に300km以上というと、一日あたり43km。毎日フルマラソンくらいの距離を自転車で走っていたら何かしら体調に悪影響は出そうですが、自転車に乗ることで男性不妊になるというリスクはあります。
長時間自転車に乗ることでサドルの圧迫によって血流が悪くなってしまいます。このことにより、精子の量が減少したり、精子の運動率が低下してしまいます。それだけでなく勃起不全(ED)を引き起こすといった懸念もあります。
趣味や通勤で自転車に乗る際にはやや柔らかめなサドルにしたり、適度に腰を浮かせて股間まわりの血流が悪くならないように予防していくといいです。
男性が自転車に長時間乗ることで、サドルの圧迫により精子の量減少、精子の運動率低下、EDなどのリスクが増加してしまいます。
サドルを変えたり、長時間自転車に乗ることは避けるなどして対策しましょうね。
サドルを変えたり、長時間自転車に乗ることは避けるなどして対策しましょうね。
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