ストレスがあると妊娠しにくくなるっていうけど本当なの?

妊活一問一答

ストレスを感じると自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れて生理不順や排卵障害などを引き起こしてしまします。
それだけでなく、ストレスを感じるとナチュラルキラー細胞が活性酸素を発生させます。活性酸素は細胞伝達物質や免疫機能として働くいっぽうで、過剰に発生すると卵子や子宮など妊娠に係る器官をはじめ、身体全体を老化させる原因になります。
ストレスによって妊娠しにくくなるのは女性だけの問題ではありません。男性の場合でも精子の質が落ちたり、生殖機能の働きが悪くなってきます。
妊娠がしにくくなるだけでなく、活性酸素の過剰な発生は妊娠しにくくなるだけでなく、がんや心血管疾患などの生活習慣病の原因にもなります。
ストレスを溜めないように趣味や適度な運動を心がけるようにしましょう。

妊娠を希望しているのに赤ちゃんができないこと。
不妊治療がいつまで続くのか。不妊治療による経済的な負担もあり、
不妊治療自体がストレスになってしまうこともあります。
先が見えないことが不安やストレスにもつながりますので、不妊治療を進めていく際には不妊治療に関する知識を深めておくことが重要です。

ストレスを抱えると妊娠ができにくくなってしまいます。
ストレスはがんなどの生活習慣病の原因にもなりますので、ストレスを溜めないように趣味や適度な運動を心がけましょう。



関連記事

特集記事

人気記事ランキング

  1. 1

    精子はできるだけ溜めておいた方がいいの?

  2. 2

    妊活、どのタイミングで病院にいくべきか

  3. 3

    妊活中に避けたいNG行動は?無理ない範囲で改善しましょう。

  4. 4

    あなたの飲むプロテインは大丈夫?生殖機能に影響があることも

  5. 5

    不妊治療の初診はどんなことをするの?

  6. 6

    過剰なダイエットも太りすぎもNG!妊娠しやすい女性の体型と食生活

  7. 7

    若ければ不妊にはならないって本当?

  8. 8

    妊活前に要確認!病院に行くのは健康保険を見直してから

  9. 9

    妊娠しやすくするためにはどんな栄養素を取った方がいいの?

  10. 10

    気温が乱高下する今の時期は「重ね着」&「温め」寄りに

最近の記事

  1. 女性の妊娠率を下げる可能性も?新型コロナウイルス感染症と不妊の関係で分かっていること

  2. どんな人が不妊症になりやすい?男性編

  3. 夏本番!熱中症対策を最優先に、冷え対策も

  4. どんな人が不妊症になりやすい?女性編

  5. レバーは栄養豊富ですが過剰摂取に注意!ビタミンA過剰摂取のリスク


TOP